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三国志 [日々徒然]

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こんにちは。

昨日は、幕末の小説について書きましたが、

今日は、三国志について書こうかなと思います。

三国志は、色んな小説家が書いているのですが、
僕は、吉川英治さんの小説しか読んだことありません。

これは、全8巻あるのですが、
「竜馬がゆく」同様、今まで3回読みました。三国志は、
魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三つの国が争覇した、
三国時代の歴史を述べた歴史書です。

色んな武将・軍師が出てきますが、
中でも諸葛孔明が大好きですね。

どちらかというと、蜀を応援したくなります。
劉備玄徳を中心に描かれているせいもありますが、
「桃園の誓い」で関羽・張飛と義兄弟の契りを結び、
名もなき頃から、高い志を秘め、
徐々に活躍していく姿がなんともいえません。

誠実、信頼、裏切り。。。

色んな場面に出くわしますが、
この3人はそれを乗り越えて、
どんどん強くなり、
趙雲、馬超、馬岱などの武将も味方につき、
勢力を拡大していきます。

僕が、中でも好きな戦いは、
「赤壁の戦い」です。

「レッドクリフ」という映画にもなりました。

蜀・呉連合軍 対 魏

ここで、諸葛孔明が大活躍しますね。
呉に周瑜という武将がおりますが、
孔明に難題をふっかけて、
それをクリアしていく様子が読んでいて、
心がスカっとしましたね。

最後は、恐れをなして、
孔明を殺害までしようとしましたが、
失敗に終わります。

連合軍は、
魏の曹操を倒すところまで追い詰めますが、
昔、曹操に恩があった関羽は、曹操を逃してしまうんです。
ここに配置したのは孔明なのですが、
それも計算のうち。

この時、曹操を倒しておけば、
歴史もまたガラリと変わっていたでしょうね。

歴史に「もし」を出せばキリがありませんが。

ああ、また三国志が読みたくなってきました。


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タグ:三国志
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